アメリカに到着したら、何から始めればいい?
役所の手続きは難しいのかな?
そんな疑問にお答えします
こんにちは、くまです。渡米前の準備でへとへとだと思いますが、渡米してからもやることがたくさんありますので、2023年時点の情報をわかりやすく解説します
① I-94の確認、印刷
I-94とはアメリカの出入国記録書のことで、書類の中には出入国日、ビザステータス、滞在可能期間、氏名、生年月日などが記載されています。合法的に入国している証明となるため、次のSSNを取得する際などに提示を求められます。詳細は別の記事をご覧ください
② SSNの取得
SSNとは、Social Security Number(社会保障番号)の略称で、アメリカで重要な個人識別番号です。日本でいうマイナンバーカードのようなものです。SSNは年金、就職先、税金、医療保険、クレジットヒストリーなど、さまざまな情報と紐づいており、銀行口座の開設・運転免許証の取得・クレジットカードの作成など様々なシーンで利用されます。赴任したら早々に取得しましょう
③ 格安SIMを契約
アメリカでは「TELLO」という格安SIMが人気で、月額6$から契約ができます。アメリカ大手の「T-Mobile」の回線を使用しているため、通信が乱れることはありません。また、私の紹介リンクから申込むと、月額料金の割引に使える10ドルのクーポンをゲットすることができます。1ヶ月分の料金が実質無料になりますので、ぜひご利用ください
④ キャッシュバックサイト「Rakuten」に登録
アメリカでは、キャッシュバックサイト(現金還元サービス)が普及しています。例えば、アメリカのユニクロでネットショッピングをすると10%分の代金がキャッシュバックされ、現金やアメックスのポイントとして受け取ることができます。また、私の紹介リンクからご登録いただくと現金として受け取れるボーナスが30ドルゲットできます。また、類似のサービスを提供している
⑤ CHASE銀行の口座を開設
チェース銀行は預金額・支店数がアメリカNo.1の銀行で、日本でいえば三菱UFJ銀行のような最大手の銀行です。アメリカ国内のあらゆる場所にATMがあるので、旅行で現金の引き下す際にも困りにくいです。また、チェース銀行は口座開設の特典が充実しており、私の紹介リンクから口座開設をすると現金200$のボーナスをゲットすることができます
⑥ VPNを契約して、日本のテレビ番組を見る
アマゾンプライムビデオやネットフリックスで日本の映画を見たり、TVerやアベマTVなどで見逃し配信を見ることが増えつつあると思います。しかし、著作権などの関係によりアメリカからは日本のサイトへアクセスができません。そのため、日本のネットワークを中継してアクセスするサービス(VPN)を利用することで、これらのサイトを見ることができるようになります。月額500円ほどで家族全員が利用できます
⑦ 航空便、船便の荷解き
日本からの荷物が届くまでは生活が落ち着かないと思います。楽しみにしていた荷物ですが、いざ届くと厳重に梱包された段ボールの荷解きにとても疲れます。実際に何日で荷物が届いたか、梱包の状態や荷解きの体験談などは別の記事でまとめています
⑧ 運転免許証を取得
国際運転免許証の有効期限は1年間なので、運転する必要がある方は早めに取得しましょう。運転免許証はIDとして使うことができますので、「パスポート」、「国際運転免許証」を持ち歩く必要が無くなります。また、運転免許証があれば、駐妻(夫)もアメリカの超お得なクレジットカードを作成しやすくなります。ミシガン州で運転免許証を取得する方法は別の記事にまとめています
⑨ クレジットカードを作成
日本でクレジットカードを作成した場合、特典は2,000円~良くても10,000円相当のポイントがもらえる程度でしょう。しかし、クレジットカード社会のアメリカでは、5万円~20万円相当のポイントやマイルがもらえるなど破格と言えるほどの特典がもらえます。ただし、特典をもらう条件として、「作成してから6ヶ月で3,000$を利用する」などを達成する必要があります
計画的に手続きを進めて、お得なアメリカのクレジットカードを作成しましょう
この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです
いじょう!
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