赴任準備

【海外駐在】日本から持っていくべきものリスト54選

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日本でしか買えないものってあるのかな?

アメリカは物価がすごく高いってほんと?

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。実際にアメリカ駐在している経験からご説明します

1.買うべき、持っていくべきもの54選

アメリカでは高いお金を払えばアメリカでほとんどのものが揃います。しかし、選択肢が少なかったり割高なので、「日本で買っておけばよかったな・・・」と思うものもありました。事前に必要なものを日本で買い揃えて無駄な出費を抑えましょう!

・電化製品

1.変圧器 120V→100V(日章工業の1500W対応の変圧器は、炊飯器なども安心して使えます)

2.ゲーム機 任天堂のスイッチは、アメリカの方が7,000円くらい高かったです。(為替にもよりますが)

3.炊飯器 アメリカでも日本メーカーのものが売ってますが、割高で種類が少ないです

4.ドライヤー パナソニックの海外対応ドライヤーは、100-240Vに対応しているため変圧器がいらないです

5.パソコン キーボードの配置が微妙に異なっていて、アルファベット・数字は同じですが、記号が違う場所に割り振られていたり、変換キー(半角/全角、カナ/ひら)がないなど、不便が多いです。家庭用のパソコンが買い替え時であれば、新しいパソコンを買った方がいいでしょう

6.バリカン 住む場所によっては、お気に入りの美容院を探すことが難しいです。そのため、夫の髪は妻が切っています。(すきバサミ・カット用のハサミも購入)パナソニックの海外対応バリカンを購入しました。1~20ミリまで長さ調整ができるので襟足・もみあげを刈り上げる際に便利です。また、防水機能が付いているのでお風呂で切って、そのまま洗い流すことができます

・家具

特にありません。アメリカは家が広いので、現地で調達した方が部屋に馴染むと感じています

まだまだ使えそうな家具はもっていき、少し古いものは処分しました

・キッチングッズ

7.ラップ アメリカ製は切りにくく、くっつきやすいです

8.スポンジ アメリカ製は高い割に、泡立ちにくくて臭くなりやすいです

9.軽量カップ、スプーン アメリカでは単位が違います(オンスなど)

10.しゃもじ 

11.お箸・菜箸

12.玉子焼き用のフライパン

13.小さめの取り皿

14.お弁当箱

15.保冷剤

・バス・トイレ・ランドリー

16.今治のバスタオル・ハンドタオル 日本製はコスパがいいです

17.便座カバー アメリカではなかなか売ってないです

18.洗濯ネット アメリカの洗濯機は、中央にぐるぐると回転する棒が立っています。洗濯物へのダメージ大なので、洗濯ネットは必須です

日本で便座カバーを買いましたが、サイズが少し合いませんでした

回転する棒があるので、洗濯ネットは必須です。アメリカあるあるですね

・日用品、生活雑貨

19.歯ブラシ アメリカはブラシが大きめです

20.綿棒、耳かき、爪切り 日本製の方がクオリティが高いです

21.生理用品

22.スリッパ アメリカのスリッパは、裏がゴム製のものが多いです

23.ピンチハンガー アメリカではあまり売っていません。(乾燥機を使うので)デリケートな衣類を干すために、あると便利です

24.ポケットテッシュ 日本製の方が肌触りがいいです

25.日焼け止め アメリカ製はべたつきます

26.化粧品 使い慣れたものを買っておきました

27.文庫本、旅行雑誌 地球の歩き方を買いました

28.メガネ、コンタクト 日本で作っておいた方が楽です

29.サングラス 鼻の高さが違うので、日本製がフィットしやすいです

30.体重計、体温計 アメリカは単位が違います

アメリカの旅行情報雑誌

・ファッション(衣類・靴など)

31.日焼け防止手袋 日差しが強く、車移動が多いので焼けます

32.ぼうし

33.日傘、傘

34.下着 サイズが違うので、買っておきました

・食品

アメリカの日系・中国系・韓国系スーパーに行けば、ほとんどの食材は手に入ります。しかし、値段が日本よりも2倍・3倍することがよくあります。(キッコーマンの醤油などは比較的に安いですが)

液体の調味料は持っていくのが重いので、軽くて持っていきやすいもの(だし・乾物など)を優先しました。また、液体の調味料は、ビンよりも紙パック・ペットボトルのものにしました

35.しょうゆ、だし醤油

36.だし、だしのもと

37.みそ

38.ソース

39.料理酒

40.ポン酢

41.ごま油

42.七味唐辛子

43.片栗粉

44.乾麺(そば、うどん、そうめん)

45.インスタントみそ汁、お吸い物の素

46.缶詰(シーチキン、サバなど)

47.ごま

48.のり、青のり

49.ふりかけ

50.塩昆布

51.日本のお菓子

52.日本茶

53.乾物(しいたけ、わかめ、ひじき、きくらげ、桜エビ)

54.赴任先へのお土産(日本のお菓子など)

2.持っていけないもの

肉が含まれる食品・魚・果物・卵などは持ち込みが禁止されています。詳細はこちらのアメリカ政府のHPをご確認ください

特に注意が必要なのは、「肉が含まれる食品(肉エキスを含む)」を持っていてしまうことです。アメリカでは過去に狂牛病が広がったこともあり、肉類に対する検疫がとても厳しいです。例えば、肉類を含む食品を挙げると、

・カレールー

・鶏がらスープの素

・カップラーメン

・コンソメ

などがあります。アメリカへ持っていく食品を購入する際には、記載されている食品表示をよく見る必要があります。私が予想外だった食品は、「なすのインスタントみそ汁」に豚のエキスが入っていたことです。念のために見ておくものですね

もし、持ち物が検疫で引っかかった場合は別室に連れていかれて、食品の没収・500ドルくらいの罰金が課されるそうです。また、検疫に引っかかった履歴は残るので、次回に入国する際は、手続きが厳しくなるそうです

3.優先して待っていくべき商品2つ

①日本食

赴任して1週間もしないうちに、とても日本食が恋しくなりました。だし醤油をかければ何でも和風っぽくなりますし、一緒にインスタントみそ汁を飲むと心が落ち着きます。また、日本の調味料などが売っている場所は限られているため、赴任してすぐに買いに出かけることは大変です。まず1ヶ月分くらいで使いそうな調味料などは、持っていくと助かりました

②高額な商品

私たちは、「パソコン(海外対応)」、「パナソニックの海外対応ドライヤー」、「パナソニックの海外対応バリカン」を買いました。アメリカは物価が高いことに加え、高品質な日本製のものを買ったのでとても満足しています。特にパソコンはキーボードの配置が違うので、日本で買った方がいいです

アメリカのキーボード

4.私たちは無事に荷物を持っていけたのか!?

私たちはアメリカの空港に到着すると、無事にスーツケースを受け取りました。1人当たりスーツケース2つ・手荷物用のリュックを背負って空港の出口に向かうと、保安官に

あなた達はそっちを通って!

と別ルートを指さされました・・・なんと、検疫のコーナーです!

すべての荷物を検査用のレーンに乗っけて中身をチェックされたところ、1つのスーツケースが引っかかったようです

スーツケースを開いて、中を確認していい?

と検査官に聞かれ、中身をひとつひとつ取り出して見ていきます。中には食品が多く入っていて、「これはなに?」と聞かれて

ライスと一緒に食べるもので、乾燥した魚が入っている

(ふりかけのこと)

と答えると、保安官はタブレットを取り出して食品の成分表示にカメラを向けました。翻訳アプリのようなものを使って、食品になにが含まれているか確認しているようでした。

問題ないことが確認できると、「ご協力ありがとうございました。」と言われ、別室送りになることなく入国することができました!!

5.まとめ

アメリカは物価が高く、ついつい円に換算して考えると、「こんなに高いの?」とびっくりする時があります。また、品ぞろえが少ない商品もあるので、荷物に余裕があるのであれば日本にいるうちに買っておきましょう

他にも海外赴任に関する記事を執筆しています。ぜひご覧ください

いじょう!

おまけ:アメリカの給料以外で稼ぐ方法

①銀行口座を開設

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③アメリカ版Rakutenキャッシュバックを使用

日本は「Tポイント」や「楽天ポイント」を始めとしたポイントカードが一般的ですが、一方でアメリカはキャッシュバックサイトが一般的です。キャッシュバックサイトとは、サイトを経由してネットで買い物をすると、1%~10%ほどの金額が現金でキャッシュバックされます。アメリカ独特のシステムで分かりにくいので、詳細は関連記事をご覧ください。私の紹介リンクから登録すると、30$の登録ボーナスをもらうことができます

④アメリカのクレジットカードを作成

日本でクレジットカードを作成した場合、特典は2,000円~良くても10,000円相当のポイントがもらえる程度でしょう。しかし、クレジットカード社会のアメリカでは、5万円~20万円相当のポイントやマイルがもらえるなど破格と言えるほどの特典がもらえます。ただし、特典をもらう条件として、「作成してから6ヶ月で3,000$を利用する」などを達成する必要があります

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