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【米国クレカ】ミニマムスペンドの消化方法10選

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ミニスぺの金額が高すぎる…

達成する方法は?裏技はある?

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。ミニマムスペンドを達成するためのテクニックを解説します

アメリカのクレジットカードは入会特典が豪華である一方、サインアップボーナスをもらうためには「3ヶ月間に6,000$使用」などの条件(ミニマムスペンド)があります。特に最上位のクレカ(年会費500$~700$くらい)はミニスぺの金額と期間が厳しくなりますので、ミニスぺをクリアできるか不安でクレカ申請を悩んでしまいます

今回は、私が試したことがあるクレカ利用額を一時的に増加させる方法をお話します。また、MS (Manufacturing Spend)と呼ばれるクレカでギフトカードを購入して、ギフトカードを現金化することを繰り返す方法もありますが今回は説明を割愛します

ミニマムスペンドを達成する方法10選

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① ギフトカード購入

最も簡単に利用金額を増加させる方法です。よく利用するスーパーやレストランのギフトカードを購入して、自分自身で使用する方法。特におすすめはターゲットやウーバーのギフトカードです(規約上、ギフトカード購入はミニマムスペンドから除かれるケースがあります。そのため、オンラインではなく、店舗で他の商品と併せてギフトカードを購入することが望ましいです)

ターゲットのギフトカードは10%オフになるセールが年に1回行われています(購入上限500$まで)。2024年は12月7日(土)と8日(日)の2日間でした

また、Uberのギフトカードもセールで販売されていることがあります。UberのギフトカードはアプリにチャージするとUber Cashとして扱われるため、ライドシェア(配車)とイーツのどちらでも利用できるため利便性が高いです。イーツは店頭ピックアップにしてしまえば、配送料はかかりません。私はベストバイで100$分のギフトカードを85$で購入しました(購入上限300$まで)

さらに、アメックス公式サイトで300$のギフトカードを購入すると20$還元のオファーがありました。このようなセールやオファーがあるタイミングでギフトカードを購入すると、お得にクレカの利用金額を増やせます

② モバイルSuicaにチャージ

日本のモバイルSuicaは、上限20,000円までチャージが可能。スマホからクレジットカードでチャージができます(アメックスは対応していませんでした)

また、チャージには外貨手数料がかからないクレジットカードの使用が望ましいです

③ ANA Payにチャージ

ANA PayはANAが運営しているバーコード決済アプリ。アメリカのクレジットカードからチャージができます(アメックスは対応していませんでした)

一般的なチャージ上限は100,000円ですが、運転免許証などを提出して本人確認を実施するとチャージ上限は300,000円にあがります(手続きはオンラインで可能)。チャージしたお金はANAの航空券以外にも、アップルペイに登録すればIDとして街中で利用できたり、モバイルSuicaのチャージ、VISAプリペイドカードとしてオンラインショッピングに使用できます。また、クレカのポイントとANAペイのマイル(200円で1マイル)を二重取りできますので、とてもお得に利用できます

他にもペイペイやauペイにもチャージできるかもしれませんが、私が少し試した際はチャージできませんでした(JAL Payは試していません)

④ その他アプリにチャージ

スターバックスやウーバーのアプリは、事前にチャージをしておくことができます。他にも、ダンキンドーナツやクリスピークリームなどもチャージ可能です

また、日本のスタバも上限30,000円/枚までチャージが可能で、アプリ上では100枚までカードを追加できます(アメックスも使用可能でした)

⑤ Rakutenの100%バック

大手キャッシュバックサイトのRakutenでは、VPNサービスが100%還元になる時があります。特にサンクスギビングなどのセールが行なわれている時に多く行われます

私が申し込んだ際は、2年プランで税込み103.72$

実際にキャッシュバックされたのは、税抜きの96.93$でした。他にも、衣料品など様々なブランドが10%還元になったりしますので、たくさん利用するとミニスぺ達成に役立ちます

⑥ サブスクの年払い

アマゾンプライムや、ネットフリックス、VPNのサブスク料金を年払いにして一括で支払うと、一時的に支出を増やせます。また、国立公園や近所の水族館・動物園に何回も行く予定があれば、年パスを購入することもいいでしょう

⑦ 旅行代金の先払い

すでに計画している旅行があれば、ホテルやフライト、ツアーを早めに予約をします。ホテルによっては宿泊当日に代金引落しになることもあるので、可能であればプリペイドのプランを選びましょう

また、飛行機は日程変更が可能なプランを予約しておけば、後で調整が可能かもしれません

⑧ 家族カード作成

駐在員本人は出張や会食といった経費でクレジットカードを多く使うことができると思います。一方で、クレジットカードの使用金額が少ない駐妻(夫)名義のクレカは、Authorized user(家族カード)を作成して2馬力でミニスぺ達成を目指す方法もあります

ただし、チェース5/24ルールには注意が必要です

⑨ 米国製品を日本に転売

アメリカブランドの製品(服、アクセサリー、iPhoneなど)は、比較的に割安で購入できることがあります。一時帰国の際に持ち帰ってメルカリなどで販売する方法もあります

⑩ まとめ買い

日用品(洗剤類や衛生用品類)や、お酒(ワイン、ウイスキーなど)は、ある程度まとめ買いしても品質に影響が少ないので、数か月分を買ってしまうとミニスぺ達成に貢献します

まとめ

アメリカでクレジットカードを活用すると、お得に旅行やお買い物ができます。ぜひ充実したアメリカ生活を楽しみましょう!

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう!

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