クレジットカード

【アメリカ版】クレカの人気ランキングTOP5

※当サイトはPR・アフィリエイトが含まれます

どのクレカがおすすめ?

特典内容が知りたい!

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。実際にアメリカに赴任している経験から解説します

※デルタゴールド:2024年10月23日まで入会ボーナス増量中

※アメックスゴールド:2024年11月6日まで入会ボーナス増量中

※ヒルトンサーパス:2025年1月8日まで入会ボーナス増量中

※チェースサファイア:期限未定で入会ボーナス増量中

1.おすすめのクレカランキングTOP5

実際に私が使用しているクレジットカードを中心に、アメリカに駐在している同僚からの口コミなどを参考にランキングを作成しました

比較表

1位 Chase Sapphire Preferred

チェースのクレジットカード

私はサファイアプリファードをメインカードに使用しています。また、知人などもメインカードに使用していることが多いためランキング1位としました

サファイアプリファードが人気な理由は、年会費95$と安い一方でポイントがたくさん貯まるからでしょう。貯まったポイントは航空マイルやホテルのポイントに交換して、お得に旅行をすることができます。特にハイアットポイントが人気のポイント交換先です

\豪華な入会特典/

2位 Amex Gold Card

クレジットカード

次に、アメックスゴールドをメインカードに使用している人も多いです。先に紹介したサファイアプリファードと比較すると、国際ブランドがアメックスのため審査が緩くて作成しやすい一方で、年会費が325$と少し高いため2位としました

しかし、たくさんの特典(約400$相当)が付くので上手く活用すれば年会費分は回収することが可能です。特典の内容は少し難しいので、関連記事で解説しています

さらに、レストランやスーパーマーケットの利用額に対して4%分のポイントが貯まるので、メインカードとして日常使いにぴったりです

\豪華な入会特典/

3位 Hilton Surpass Card

ホテル系サブカードとして人気のカード。ヒルトンサーパスは年会費150$が必要ですが、3ヶ月おきに50$のヒルトンクレジット(年間200$)がもらえて、年会費以上にお得なカードです

また、ゴールドステータスが付与されるため、宿泊時の朝食無料、ホテルブランドによっては15$~25$/人の朝食クレジットがもらえます

ヒルトングループは19のホテルブランドで世界中に約7,400のホテルを展開。アメリカの小さな地方都市でも、必ず1つくらいはヒルトングループのホテルがあります。そのため、メインカードとあわせて航空系カード、ホテル系カードの合計3枚は持っておくとお得に旅行をすることができます

\豪華な入会特典/

4位 Delta SkyMiles Gold Card

デルタゴールドカードは航空系サブカードとして最も人気のカード。アメリカに駐在していると出張や旅行をすることが多いと思います。そのため、アメリカ最大の航空会社「デルタ航空」のクレカを持っていると、マイルをたくさん貯めることができます

また、デルタ航空のクレカを持っていると預け荷物1つ無料やマイル予約で15%割引など特典がたくさんあります

初年度の年会費は無料なので、持っておくとお得なカード。ただし、空港によってはデルタ航空の便が少ないこともあるので、人を選ぶクレカでしょう。そのために4位としました

\豪華な入会特典/

5位 Marriott Boundless Card

マリオットはアメリカ最大のホテルグループ。世界中で約8,700のホテルを展開しています

マリオット約8,700
ヒルトン約7,400
IHG約6,000
ハイアット約1,300
ホテル数の比較

先に紹介したヒルトンサーパスと比較すると、年会費95$で同等ランクのクレカでありながら特典が少ないためランキング5位としました。具体的には、朝食無料やホテルクレジットなどがありません

しかし、入会特典が最大5泊無料(1泊あたり5万ポイント相当)やカード更新で1泊無料(3.5万ポイント相当)などの特典があります。また、マリオットはホテル数が多いので、クレカを作成する価値は大きいです

2.入会ボーナスを増やす裏ワザ

紹介リンクは、シークレットウィンドウ(iPhoneはプライベートタブ)で開くと入会ボーナス(オファー)が増加する場合があります。また、パソコンとスマホの両方で紹介リンクを見てみると、違うオファーが出るかもしれません

パソコンの場合は、リンクを「右クリック→シークレットウィンドウで開く」か、「Ctrl+Shift+n キー」でプライベートモードで開くことができます

これは、ウェブサイトの閲覧履歴など(クッキー)を利用して、カード会社が限定オファーを出す相手を選んでいるからと言われています

3.クレカ作成の注意点

① クレジットスコアの構築

日本の信用情報は「クレジットヒストリー(クレヒス)」と呼び、クレジットカードやローンの支払い履歴が蓄積されています。このクレヒスは日本国内のみで利用されるため、アメリカへ赴任すると個人の信用情報はゼロになってしまいます

アメリカの信用情報は「クレジットスコア」と呼び、クレジットカードやローンの支払い履歴をもとに点数化されます。クレジットスコアは300~850点で評価されて信用を重ねると数値が上がっていきます。一般的に4つの区分のうちGood以上(690点以上)あると金融機関などから信用されるでしょう

② チェース5/24ルール

チェース銀行が発行するのクレジットカードは、入会特典や還元率が高いことから人気があります。一方で、今回ご紹介した「Chase Sapphire Preferred」と「Marriott Boundless」は多くの駐在員が持っていますが、審査が厳しいことでも有名なんです

クレジットカードを申し込んで審査される際に用いられるのがチェース5/24ルール。これは「過去24ヶ月以内に5枚以上のクレカを作成した人は、チェースのクレジットカードを作成できない」というルールです

そのため、24ヶ月以内に6枚目のクレジットカードを申込みしても、すぐに否認されてしまうそうです

③ 駐妻(夫)のクレカ作成方法

チェース5/24ルールがあるため、駐在員1人では多くのクレカを作成できません、そのため、配偶者の力も借りると多くのクレカを作成できます

しかし、アメリカで就業していない駐妻(夫)はクレジットスコアを積み立てることが難しいです。そのためにジョイントアカウント(夫婦共同名義)の手続きが必要になります。詳細は別の記事で解説しています

④ ポイントやマイルを賢く使う

ポイントやマイルは使い方によって2倍の価値になることもあります。お得なポイント交換先やキャンペーン期間中にポイントを使用するなど賢くポイントを使用しましょう

4.まとめ

アメリカでクレジットカードを作成すると、お得に旅行やお買い物ができます。ぜひ充実したアメリカ生活を楽しみましょう!

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう!

コメント