Chase Sapphireのクレジットカード2種類を比較

アメリカでおすすめのクレカは？

Chaseのクレカはどっちが人気？特典は？

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。アメリカに駐在している経験から、おすすめのチェースサファイアカードを紹介します

１．Chase Sapphireを徹底比較

Chaseのクレジットカードは、サファイアシリーズ２種類（年会費あり）とフリーダムシリーズ３種類（年会費なし）があります（※ここでは還元率がよくないフリーダムカードの紹介を割愛します）

国際ブランドはすべてVISAとなっています。AMEX（アメックス）と比較すると使用できるお店が多く、特にコストコではAMEXが使用できないので重宝するクレジットカードです

チェースサファイアは航空券やホテルを利用するとポイントがたくさん貯まるため、駐在員家族に人気のクレカ。アメリカ駐在中は出張や旅行をすることが多いので、1枚持っておくとメリットが多いです

また、通常は紹介リンクから申込んだ方が入会特典が多くもらえますので、ぜひ紹介リンクからホームページをご覧ください

２．URポイントの価値

Chaseで貯めることができるポイントは、URポイント（Ultimate Rewards）といいます

1URポイント＝1セントが基本ですが、Chaseトラベル（Chaseが運営する旅行予約サイト）でポイントを利用するとSapphire Preferredは1ポイント＝1.25セント、Sapphire Reserveは1ポイント＝1.5セントの価値で利用することができます

そのため、入会特典だけで10万円～20万円ほどの価値がありますので、年会費以上にお得なクレジットカードと言えます（1＄＝150円の場合）

※キャンペーンによって「入会特典のポイント増量」など不定期に行っていますので、紹介リンクをチェックしてみてください

３．年会費95＄：Sapphire Preferred

メインカードにぴったり

年会費が100＄～200＄くらいのクレジットカードでは、最も還元率が高いと思います。実際に私たちはメインカードに使用していて、サブカードでデルタゴールドカードやヒルトンサーパスカードを使用しています

Chase Sapphireはどちらもスーパーで1ポイント/＄しか貯まらないので、スーパーでの買い物はポイントが2倍貯まるデルタゴールドやヒルトンサーパスを利用。また、ホテルクレジットが年間50＄分もらえるので、実際の年会費は45＄と考えることができます

Sapphire Preferredだけの特典として、年間利用額に対して10％分のポイントがカード更新の際にもらえます。例えば、年間2万ドルを利用すると2,000ポイントがもらえるイメージです

４．年会費550＄：Sapphire Reserve

出張・旅行が多い人向け

トラベルクレジットが年間300＄分もらえるので、実際の年会費は250＄と考えることができます（航空券・ホテルで利用可）また、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが付帯

旅行に特化したクレジットカードなので、高頻度で出張や旅行へ行かれる方にとてもお得なクレジットカードです

５．チェースは審査が厳しい

アメックスなどと比較すると、Chaseのクレジットカードは審査が厳しいことで有名です

しかし、Chase銀行の口座を開設しているとクレジットカードが承認されやすくなります。これはクレジットスコアに加えて、Chase銀行の取引履歴も考慮してクレジットカードの申請を審査しているためです

また、審査の際に用いられるのが5/24ルール。これは「過去24ヶ月以内に5枚以上のクレカを作成した人は、Chaseのクレジットカードを作成できない」というルールです

そのため、24ヶ月以内に6枚目のクレジットカードを申込みしても、すぐに否認されてしまうそうです。詳細は別の記事で解説しています

６．私が承認された条件

私は駐在10ヶ月目にSapphire Preferredを作成することができました。実際に承認された時の条件をまとめます

ちなみに同僚の話では、駐在7ヶ月目くらいで作成できたケースもあります。また、Chase銀行の口座を持っていない場合は、1年くらいかかるケースもあるようです

７．まとめ

アメリカでクレジットカードを作成すると、お得に旅行やお買い物ができます。ぜひ充実したアメリカ生活を楽しみましょう！

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう！