アメリカはクレジットカード社会って本当?
ANA USAとJAL USAのどっちがおすすめ?
そんな疑問にお答えします
こんにちは、くまです。結論からお話すると、ANA USAカードの方がおすすめであるケースが多いです
この記事では、「アメリカのクレジットカードが必要な理由」・「ANA USAカードがおすすめな理由」についてご説明します
1.アメリカのクレジットカード事情
まず、アメリカは支払いのほとんどがクレジットカードです。その理由は、お店側と利用者側に分けて説明することができます
アメリカへ赴任したら必ずドル決済のクレジットカードを作ります(日本のカードをアメリカで使うと、海外手数料が1.6%~2.2%ほどかかるので)
しかし、日本の信用情報(クレジットヒストリー)はアメリカで利用できません。アメリカの信用情報(クレジットスコア)がゼロでは、いざカードを作ろうにもクレジットカードは作れません
そのため、クレジットスコアがゼロの日本人でも作成できるクレジットカード「ANA USAカード」・「JAL USAカード」の2つがあります。それぞれ特徴があるので、これから解説していきます
2.年会費・マイルの比較
JALはマイルの貯まりやすさから、プレミアを選ぶべきでしょう。赴任直後は生活の立ち上げで出費が多いため、マイルが貯まりやすいクレジットカードの方がお得です
3.ANA USAカードがおすすめな理由2つ
①マイルが使いやすい
ほとんどの航空会社は、「スターアライアンス」、「スカイチーム」、「ワンワールド」のどれかのアライアンスに所属しています。同じアライアンス内の航空会社は提携しているので、マイルの相互利用ができます
具体的には、JALは14の航空会社が加入する「ワンワールド」に所属しており、一方でANAは26の航空会社が加入する「スターアライアンス」に加入しています。加入数がおおよそ2倍も多いため、ANAの方がマイルを使いやすいと言えるでしょう
※アメリカNo.1の航空会社「デルタ航空」はスカイチームに加入しています
②コストコはVISAしか使えない
日本でも大人気のコストコですが、アメリカでは国際ブランドが「VISA」のクレジットカードしか使えません。物価の高いアメリカでは、コストコでお買い物ができることは家計が助かります
コストコでお買い物することは何より楽しいですよね!
4.申込みの注意点
・渡米90日前から申込みが可能
・カード発行は渡米後のため、アメリカで受け取る
5.申込み後に必要な書類
① パスポートのコピー(顔写真のページ)
② ソーシャル・セキュリティー・カードのコピー(取得されている方のみ)
③ 米国就労ビザのコピー(顔写真のページ)
④ 米国運転免許証や光熱費、公共料金の請求書などのいずれか⼀点のコピー
※④は自宅にクレジットカードの郵送を希望される方のみ(勤務先にカード郵送を希望される場合、④は不要ですが、審査の過程で雇用証明書の提出が必要になる場合がある)
6.まとめ
「ANA USA CARD」、「JAL USA CARD」どちらもアメリカ駐在員にとって大変心強いクレジットカードです。赴任先の空港にどの航空会社が就航しているのかによって、どちらのクレジットカードにするか選ぶといいかもしれません。実際に比較をしてみて、私はANA USAカードを使用しています
また、キャンペーンによって「初年度年会費無料」や「入会特典の増額」など不定期に行っていますので、ホームページをチェックしてみて下さい
この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです
いじょう!
コメント