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【アメリカの洗濯洗剤・柔軟剤】おすすめと値段をご紹介

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アメリカで洗剤はどれが人気なの?

柔軟剤の香りはどれがおすすめ?

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。アメリカの洗剤、柔軟剤は日本と少し違うので、始めはどれを選べばいいか悩むと思います

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この記事ではおすすめの洗濯洗剤、柔軟剤、値段、選ぶ際の注意点などをご紹介します

1.アメリカの洗濯事情

①温水で洗うことが一般的

日本は軟水なので、常温の水道水で汚れが十分に落ちます。一方で硬水の地域では、ミネラルが多く含まれるため汚れが落ちにくいです。そのため、アメリカの洗濯機には冷水のホースと、温水のホースが繋がっていて、温水で洗濯することが一般的です

しかし、最近では環境への配慮から冷水で洗濯をする家庭が増えつつあります。洗剤が冷水に対応していると記載が無いと、冷水では洗剤が溶けずに残ってしまうことがあります

洗濯洗剤の注意事項

②乾燥機を使う

賃貸物件であれば、洗濯機とセットで乾燥機が備え付けてある場合が多いです。柔軟剤を使わなくても、乾燥機を使うとふわっとするように感じています

洗濯機の外観

③外干しは禁止されている地域もある

外干しは住宅地の景観が損なわれるため、ほとんどの家庭でやりません。外干し=乾燥機を買うことができなく貧しいイメージ=住宅の資産価値が下がることに繋がるそうです

2.おすすめの洗濯洗剤

アメリカでシェア率ナンバーワンは「Tide(タイド)」ナンバーツーは「Gain」です

洗濯機の洗剤
洗濯機の洗剤

それぞれ「粉末」」、「液状」、「ポッド型」がありまして、私はTideのポッド型洗剤を使用しています

洗濯機の洗剤

こちらの洗剤は、裏の表示を見ると冷水対応と書いてあります。水に溶けやすくて洗い残しも無いので、私はこちらがおすすめです。使用する際は、洗濯物の量によって1~3つを洗濯機の底に投入します。「Tide ポッド型」の値段は通常タイプで、76ポッド入りが19.94ドルです

洗濯機の洗剤
通常タイプ、76ポッド、19.94ドル

また、ポッド型洗剤にも種類がいくつかあり、「オキシクリーン配合」、「ダウニー配合」などもありますのでお好みで選ばれるといいと思います。通常タイプよりは少し値段が高くなります

洗濯機の洗剤
オキシクリーン配合、63ポッド、27.24ドル
洗濯機の洗剤
ファブリーズ配合、45ポッド、19.94ドル

3.おすすめのオシャレ着洗剤

我が家では、デリケート用の液体洗剤「Woolite」を使用しています。厚手の服は少しふっくらして、香りもいいです。473mlで5ドルほどです

おしゃれ着用の洗濯洗剤

4.強い汚れにはオキシ漬け

日本でも流行っているオキシクリーンがおすすめです。頑固な汚れも浸しておくと取れることがあります。5ポンド(2.27kg)で11.78ドルです

オキシクリーンの外観

5.おすすめの柔軟剤

柔軟剤は、「液状」、「シートタイプ」があります。液状であれば、日本でもお馴染みのダウニーが人気です。ダウニー配合のポッド型洗剤であれば、別々に購入しなくていいので便利だと思います。こちらのダウニーは4.86Lで10.97ドルです

ダウニーの外観

我が家では、乾燥機に入れるシートタイプのものを使っています。こちらのドライヤーシートは「bounce」が人気で、乾燥機を回す際に1枚入れると「柔軟剤を入れたようにふっくらする」、「静電気の防止」、「シワの防止」になります。60枚入りで5.47ドルほどです

乾燥機のドライヤーシート

6.色移りを防止する方法

色移りの防止には、「SHOUT Color Catcher」がおすすめです。こちらを洗濯物と一緒に1枚いれると色移りをキャッチしてくれます。24枚入りで4.98ドルです

洗濯の色移り防止シート

7.まとめ

アメリカで生活をスタートする際に、洗濯洗剤はすぐに必要ですよね。特に、洗剤が冷水対応なのか確認しましょう。なお、ご紹介した値段は税抜き表示ですので、各州の税率が上乗せされますのでご注意ください

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう!

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