アメリカ生活その他ポイ活旅行生活情報

【アメリカ駐在】お得に旅行する方法12選

※当サイトはPR・アフィリエイトが含まれます

お得に旅行する方法はある?

アメリカのホテル代を安くする方法は?

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。アメリカに駐在している経験から、旅行費用の節約方法をご紹介します

1.ホテル

ホテルの入口
マリオット約8,700
ヒルトン約7,400
IHG約6,000
ハイアット約1,300
ホテル数の比較

アメリカ最大のホテルグループはマリオット。お気に入りのホテルグループに宿泊を集約してポイントを貯めると、お得に宿泊することが可能です

① 連泊無料の特典

ホテルの客室
マリオット5泊目無料
(ポイント利用のみ)
ヒルトン5泊目無料
(ポイント利用のみ)
IHG4泊目無料
(クレカ保有者のみ)
ハイアットなし

マリオットとヒルトンは貯めたポイントを利用する場合、4泊分のポイントで5泊できます。IHGは「IHG Premier」というChase発行のクレジットカードを保有している場合、3泊分のポイントで4泊できます

この連泊特典を使用することで、ポイント価値を20~30%ほど高めることが可能です

② マリオットの紹介特典

マリオットの無料会員(マリオットボンヴォイ)は、紹介で入会するとボーナスポイントがもらえます

マリオット会員からの紹介で入会すると、1滞在ごとに2,000Pがもらえます(最大5滞在まで)

マリオットのポイントは1P=0.8セントが標準的な価値(2,000P=16$)

1滞在とは、1泊と異なります。同じホテルに2連泊、3連泊しても1滞在とカウントされます。そのため、違うホテルに1泊ずつすると全て1滞在とカウントされるためお得です

また、紹介した会員もボーナスポイントがもらえます(上限:2,000P×5滞在×5人)

紹介リンクは1名ごとに個別で発行する必要があります。私の紹介リンクをご利用いただける方は、下記のいずれかでご連絡ください。24時間以内にご返信できるかと思います

連絡方法

・本記事のコメント欄

・トップページのお問合せ欄

・Twitter(X)のDM

③ ブランドエクスプローラー

hyatt-logo
必要
宿泊数
5泊
(異なるホテルブランドで)
特典無料宿泊券
(カテゴリー4以下限定)

2024年6月現在、ハイアットグループは29ブランドのホテルがあります

ハイアットのブランドエクスプローラーは、異なる5つのホテルブランドに宿泊するとカテゴリー1~4のホテルで利用可能な無料宿泊特典がもらえます(※ハイアットの公式サイトから予約限定)

スタンプラリーのような感じですね

カテゴリー4の宿泊は平均15,000Pが必要で、ハイアットポイントの価値は1P=2.2セントが目安。そのため、無料宿泊特典は約330$の価値があります

カテゴリー閑散期通常繁忙期
13,5005,0006,500
26,5008,0009,500
39,00012,00015,000
412,00015,00018,000
517,00020,00023,000
621,00025,00029,000
725,00030,00035,000
835,00040,00045,000
無料宿泊に必要なポイント数(2024年時点)

ブランドエクスプローラーは何度でも利用できるため、例えば異なるブランドに10泊したら2枚目の無料宿泊特典をもらえます

④ ホテルの上級会員

ホテルの朝食
ナイアガラの滝を見ながらの朝食

ホテルの上級会員になると、「朝食無料」や「部屋のアップグレード」など特典があります

私は年会費150$の「Hilton Surpass」を保有していますので、ヒルトン系列のホテルは全て朝食無料(マリオットは年会費650$のクレカで朝食無料)

ただし、一部のホテルブランドでは朝食クレジット(1人15$くらいを付与)というパターンもあります。クレジットカード保有者+同行者1名も朝食無料になります

ホテルの朝食

コンラッド東京に夫婦で宿泊して、朝食6,500円×2名分が無料になりました

⑤ ホテルのクレカ

クレジットカード

ホテルのクレジットカードで支払いをすると、宿泊額の5~10%ほどのポイント付与。また、入会特典として多くのポイントをもらうことができます

「Hilton Surpass」は年会費150$がかかりますが、入会特典13万ポイント+毎年200$のヒルトンクレジット+朝食無料など、年会費以上にお得なクレカです

2.飛行機

空港のラウンジ

① 往復チケットを購入

片道でチケットを予約するよりも、往復で予約した方が安くなるケースが多いです(5%割引くらい)

デルタ航空の予約画面

また、行きと帰りの空港が異なる場合でも、マルチシティという欄から予約することができます。例えば、旅行先でレンタカーを乗捨てして別の空港から帰ってくる際などに活躍します

さらに「MORE FLIGHTS」を選択すると、チケット3枚分(3路線分)をまとめて購入することも可能です

② マイルを貯める

1位デルタ航空
2位ユナイテッド航空
3位アメリカン航空
4位サウスウェスト航空
乗客数ランキング(2021年)

アメリカ国内は移動距離が長いので、飛行機代が高くなりがちです。最寄りの空港に多い航空会社のクレジットカードを作成すると、たくさんのマイルを貯めることができます

クレジットカード

私はデルタ航空(アメリカ国内で最大手)のクレジットカードを作成して、マイルを貯めています

3.レンタカー

ナイアガラの滝
ナイアガラの滝

① クレカ付帯のレンタカー保険

車両保険CDW(Collision Damage Waiver)
LDW(Loss Damage Waiver)
対人・対物LIS(Liability Insurance Supplement)
SLI(Supplemental Liability Insurance)

アメリカのレンタカー保険は主に2種類に分けられます。1つがCDWLDWと呼ばる車両保険。もう1つがLISSLIと呼ばれる対人・対物の保険です

車両保険
対人・対物保険

レンタカー料金の支払いにChase Sapphire Preferredを使用すると、車両保険が自動で付帯。例えば、車両保険をハーツレンタカーで加入すると1日あたり26.99$かかりますが、これが無料になります(追加で対人・対物の保険に加入すると18.85$かかります)

② Rakutenキャッシュバック

キャッシュバックサイトの「Rakuten」を使用すると、料金の数パーセントが現金でキャッシュバックされます

レンタカーやホテルなど様々なジャンルのお店(約3,500店)でキャッシュバックを受け取れます

4.その他

ホワイトハウス
ホワイトハウス

① 早く予約する

直前の方が安くなるケースもありますが、ホテルや飛行機、レンタカーは早めに予約をした方がいいでしょう

国立公園(グランドキャニオンなど)に行く際は、宿泊できるホテルやロッジが限られています。私は3か月前から計画を立てましたが、すでに満室のロッジもありました

② クレカの入会特典を稼ぐ

クレジットカード

クレジットカード社会のアメリカでは、5万円~20万円相当のポイントやマイルがもらえるなど破格と言えるほどの特典がもらえます。私は今までに4種類のクレジットカードを作成しました

また、クレカを発行するとお得なオファーをもらえます。オファーの内容は特定のお店でクレカを利用すると、キャッシュバックやポイントやマイルが多く貯まります

アメックスゴールドカードのオファー

アメックスとChaseのどちらにもオファーがあります。ホテルなどを予約する前にオファーを確認して、どのクレカでオファーを利用できるか確認しましょう

Chase Sapphire Preferredのオファー

さらに、キャッシュバックサイトのRakutenと併用することでダブルでお得になります

③ URポイント・MRポイント

ChaseURポイントUltimate Rewards
AmexMRポイントMembership Rewards

チェースやアメックス系のクレカを保有していると、上記のポイントを貯めることが可能。これらのポイントは航空系マイルやホテル系ポイントへ交換することで、お得に旅行をすることができます

URポイント

hyatt-logo

おすすめの交換先はハイアットポイント。1UR=1ハイアットポイントに交換可能

1UR=1.25セントが目安の価値ですが、ハイアットポイントは1P=2.2セントが目安の価値です。そのため、ハイアットポイントに交換するとポイント価値を約1.5倍にすることができます

MRポイント

MRポイントの交換画面

MRポイントは期間限定で、交換ポイントの増額キャンペーンを行っています(※通常:1,000MR=2,000ヒルトンP、1,000MR=1,000マリオットP)

他に航空マイルも増額することがあります。そのため、キャンペーンのタイミングを待ってポイント交換をするとお得になります

④ 洗濯機付きのホテル

長期滞在向けのホテルでは、客室にキッチンや洗濯機が付いていることがあります。自炊することは少しハードルが高いかもしれませんが、洗濯をホテル内で行うことができれば費用を節約することができます

洗剤

ポッド型の洗剤とドライシートは自宅から持っていきましょう

5.まとめ

レストランの入口

旅行の計画をしっかりと立てて、楽しいアメリカ生活を送りましょう!

他にもアメリカ生活に関する記事を執筆しています。ぜひご覧ください

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう!

コメント