【アメリカの食洗器】使い方とおすすめの洗剤を解説

アメリカの食洗器はどう使うの？

洗剤はどれがおすすめ？

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。写真のとおり、アメリカの食洗器（ディッシュウォッシャー）は大きくて、日本の食洗器と使い方が少し違います

我が家では、FRIGIDAIREというメーカーのビルトイン型の食洗器を使用しています（賃貸物件に入居前から備え付けのもの）まだ新品なので、ブルーの保護シールを貼りっぱなしです

他のアメリカ家電については、別の記事をご覧ください

この記事では、メーカーによって使い方が違うと思いますが、一例として使い方のご説明と、おすすめの洗剤をご紹介します

１．食洗器の使い方

①食器を入れる（軽く水で流してから）

食べ残し・強いアブラ汚れなどは、水で流してから食洗器の中に入れましょう。排水溝が詰まる原因となったり、完全に汚れを落とせないことがあります

②洗剤を入れる

洗剤はドアの内側に入れる場所があります。左側は洗剤、右側はリンスを入れる場所です。

洗剤を入れたら、ふたをスライドさせて閉めます

③必要であれば、リンスを入れる

ワイングラスなどを洗う際にリンスを使用すると、洗いあがりがきれいになります。我が家では、リンスを使ってもあまり違いが判らなかったので、使用していません

④モードを選択する

モード選択のボタンはドアの上にあります。モードはこちらのように６つあり、私は「30Min Wash」と「Nomal Wash（150分かかる）」をよく使います

・Heavy Wash：ひどい汚れ洗い

・Nomal Wash：通常洗い

・30Min Wash：30分洗い

・China Crystal：クリスタルグラス洗い

・Energy Saver：省エネモード

・Rinse Only：すすぎのみ

⑤スタートボタンを押す

スタートボタンを押して、ドアを閉めると動き始めます。稼働中はブルーのライトが光っています

⑥終わったらドアを開けて乾燥させる

洗い終わると音が鳴って、ドアを開けるまでグリーンのライトが光り続けています。中が湿っているので、ドアを少し開けて乾燥させます（特に30minモードは、中がびちょびちょです）

２．使う際の注意点

①食洗器対応の食器か確認する

木製、薄いガラス製、フライパンなどは食洗器を使うと傷んでしまうことがあります。大切な食器、高価な食器も手洗いの方がいいです

また、アメリカで食器を買う際は、食洗器対応であれば「Dishwasher Safe」と書かれています（又はイラストがあります）

②必ず食洗器用の洗剤を使用する

台所用（スポンジ用）の洗剤を食洗器に入れると、大量の泡があふれるそうです。気を付けましょう。商品名は、英語でこのように書かれています

③定期的に清掃する

衣類用の洗濯機と同じように、定期的に清掃が必要です

アメリカでは、「affresh」のDishwasher Cleanerが人気です。タブレットタイプで、食洗器の中に１つ入れて洗うだけです。値段は６個入りで12ドルほどでした

３．おすすめの食洗器用洗剤

アメリカでシェア率ナンバーワンはCascade（カスケード）、ナンバーツーはfinish（フィニッシュ）です

それぞれ「液状」、「ポッド型」がありまして、私はCascadeのポッド型洗剤を使用しています。

４．まとめ

アメリカで生活をスタートする際に、食洗器はすぐに使いますよね。特に、洗剤が食洗器用なのか確認しましょう。なお、ご紹介した値段は税抜き表示ですので、各州の税率が上乗せされますのでご注意ください

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう！