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【アメリカのコンロ】使い方と掃除方法を解説

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アメリカのコンロはどう使うの?

どう掃除をすればいいの?

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。アメリカは電熱線式のコンロが一般的で、日本と使い方が少し違います

我が家では、「GE(ゼネラル・エレクトリック)」というメーカーのコンロ・オーブン一体型のものを使用しています(賃貸物件に入居前から備え付けのもの)ブランドのロゴはこちらです→

ゼネラル・エレクトリックのロゴ

他のアメリカ家電については、別の記事をご覧ください

この記事では、メーカーによって使い方が違うと思いますが、一例として使い方・掃除方法・注意点などをご紹介します

1.コンロの使い方

コンロの外観

①使えるナベ、フライパンの種類

基本的には、すべてのナベ・フライパンが使えます

ただし、土鍋など金属製でないものは注意が必要です。アメリカのコンロは電熱線を使用していて、温度がかなり高くなるので、弱火で使うなどした方がいいかもしれません

②コンロの大きさ

こちらのように5口あります。それぞれ大きさが違うので、使い分けています

コンロの外観

③スイッチの入れ方

ダイアル式のスイッチが5個あります(真ん中のグレーのボタンはオーブン用のスイッチです)

コンロの操作ボタン

少し押してから回します

コンロの操作ボタン
コンロの操作ボタン

④温まるまで2~3分かかる

日本と比べると、とても時間がかかります。一度温まると、とても高温になって調理がしやすいです。このような感じに、電熱線が赤くなります

熱くなったコンロ

また、天板が熱くなると、赤いランプが2箇所つきます

コンロの操作ボタン
コンロの操作ボタン

2.使う際の注意点

①吹きこぼれやすい

温まるのに時間がかかるため、吹きこぼれるタイミングが分かりにくいです。「そろそろ弱火にしよう」とダイアルを弱めても、2~3分くらいは温度があがり続けて吹きこぼれます

慣れるまで、何回も吹きこぼしました・・・

②冷めるまで時間がかかる

アメリカのコンロは熱しにくく、冷めにくいです。コンロを触ってやけどしないように注意しましょう

コンロが熱いうちは、先ほどの赤色のランプがついたままです

③汚れが取りにくい

吹きこぼれ・飛び散った汚れはとても取りにくいです。信じられないほど、頑固にこびりつきます

汚れを取る方法を色々と試したので、ご紹介します

3.コンロの掃除方法

①除菌シートで拭く

油が跳ねた汚れなど、アルコール除菌シートのようなもので取れます

こちらの「CLOROX(クロロックス)」は35枚入りが4ドルくらいで売られています。日本と比べると高いですが、アメリカの人気メーカーです

除菌シート

②スポンジでこする

コンロ用のスポンジ・洗剤・へらがセットになったものが売られています。人気な「WEIMAN COOK TOP CLEANING KIT」の値段は20ドルくらいです

コンロの掃除道具

③へらで削りとる

どうしても取れない汚れは、へらで削ります。コンロのガラスを傷つけてしまう可能性があるので、慎重にやりましょう

4.まとめ

アメリカ生活がスタートしたら、まずは自炊で日本食を作りたいですよね。特に汁物を作っている際に吹きこぼれないように気を付けましょう

この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです

いじょう!

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