【ニセコ宿泊記】ヒルトンにダイアモンド会員が泊まってみた

ニセコってどんな感じ？

宿泊料金は高い？

そんな疑問にお答えします

こんにちは、くまです。2025年にニセコのヒルトンに宿泊してきました（閑散期に格安で）

>>ヒルトンカード３種類を徹底比較

【年会費150＄】ヒルトンSurpass

【年会費550$】ヒルトンAspire

１．宿泊料金
２．アクセス
３．宿泊レビュー
４．ヒルトンダイアモンド会員の特典
５．周辺の観光スポット5選
６．まとめ

１．宿泊料金

ヒルトンニセコはすぐ隣にスキーリフト（ゲレンデ）がありまして、スキーシーズンは1泊2名で7～10万円もします。ポイント数も10～20万P/泊とかなり高くなり、早めに予約しないと満室になるほど人気なホテルです

一方で、オフシーズンは1.5～2万円/泊（ポイント利用：3～4万P）くらいに安くなります。ゴールド以上のステータスを持っていれば、5,000円/人の朝食が2名分も無料になりますので、お得感があります

２．アクセス

ヒルトンニセコは車で行く方法が便利ですが、最寄りのJR倶知安駅からシャトルバスがでています。詳細はヒルトンニセコの公式ＨＰをご覧ください（※駐車場は無料）

３．宿泊レビュー

宿泊した部屋

・宿泊人数：2人

・デラックスパノラマビュー

・14,000円（税込み・素泊まり）

・ポイント利用の場合：25,000P

私は最安値の部屋を予約。ダイアモンド会員の特典として、2ランクアップで高層階の角部屋（16階、48㎡）に無料アップグレードしていただけました。さらに上級客室としてスイートルームがありますが、ヒルトンニセコはスイートが1室（18階の角部屋、60㎡）しかありませんので、スイートへの無料アップグレードは難しいでしょう

宿泊の数日前に、有料アップグレードの案内をいただいていました。しかし、当日に無料アップグレードしていただいたので、追加料金の15,300円/泊が無料になったと考えると、ステータスの効果は大きいです

>>ヒルトンポイントのお得な使い方

① エントランス

エントランスは天井が高く、とても豪華な作り。ソファもキレイでテンションがあがります！

② 客室（キングベッド）

大きなキングベッドとソファがあります

広いデスクとテレビもありまして、

デスクの上にはダイヤモンド特典のウェルカムスーツ（ロイズのチョコ500円相当）と赤ワインがありました。さらに水が2本（通常会員でももらえると思います）と、

冷蔵庫には牛乳が2本もありました

ネスプレッソのコーヒーマシーン

Dilmah（ディルマ）というブランドの紅茶6種類もあります

パノラマルーム（角部屋）なので、窓が大きくてスキー場などを一望できます！

③ アメニティ類

ホテル1階に天然温泉がありまして、浴衣で行くことができます

内湯と露天風呂がありまして、洗い場が15か所くらいある大きな浴場でした

上にはバスローブもあります

温泉にいくためのスリッパは下にあります

④ バスルーム

この部屋はお風呂も豪華な作りになっていまして、バスタブは大人でも足を伸ばせます

木でできた椅子と桶もありまして、なんと床暖房がついてます！スキーの後でも寒くないですね

洗面台は1つ、トイレも普通といった感じでしょうか

ドライヤーも普通のやつですね

⑤ 朝食（メルト）

朝食は5,000円/人（子ども（6～12歳）2,500円、6歳未満無料）の料金が通常はかかりますが、ゴールド・ダイアモンド会員は2名分が無料になります

朝食としては高価な料金である一方、朝食とは思えないほどの品揃えでした

特に人気なのは、ひつまぶしとサーモンのちらし寿司でしょうか。早めに無くなってしまいますが、すぐに補充されます

ビュッフェに行くと全種類の料理を食べてみたくなりますが、2泊しても食べきれないほどの種類があります。レストランのマネージャーさんとお話したのですが、「冬はスキー・夏はゴルフのお客さんが多いので、全体的にお腹にたまるような料理が多く、また海外のお客さん向けに多国籍な料理を取り揃えている」とのことでした

⑤ ディナー（メルト）

メインのレストランは「メルト」ですが、冬季は他のレストランも営業しているそうです。メルトは単品メニューもあるのですが、ほとんどの人が7,900円/人のブッフェを利用。ダイアモンド会員は25％オフ（繁忙期は10％オフ）でしたので、お会計は5,925円でした。スタッフさんによると「お会計は部屋付けにしてくださいね」とのことでした