時差ボケはいつまで続く?何日で治るのかな?
効果的な治し方は?薬はある?
そんな疑問にお答えします
こんにちは、くまです。アメリカに駐在している経験から、時差ボケの治し方
を紹介します
1.時差ボケは何日続くのか
時差ボケは日本との時差が5時間以上ある国へ行くと発生すると言われています。アメリカと日本の時差はタイムゾーンによって14~19時間ありますので、時差ボケの症状が大きく出ます
私は何度もアメリカと日本を往復しているのですが、いつも3日間くらいは時差ボケの症状がでます。具体的には、夜になかなか寝れなくて、昼間にとても眠くなるといった症状。特に疲れが溜まっていて体調が悪いときは、頭痛や食欲が無くなったりします
・不眠、眠気
・体の倦怠感、疲労感
・食欲不振
・消化器官の乱れ
・頭痛、腹痛
などなど…
同僚の話などを聞くと、その時の体調であったり年齢によって時差ボケの重さが違うようです(年を取ると時差ボケが治りにくいなど)時差ボケになりやすい人では、1週間ほど症状が続くこともあるようです
2.時差ボケの治し方
① 出発前に体調を整える
仕事などで疲れが溜まっていると、時差ボケの症状がきつくなると感じています。睡眠をしっかり取って体調を整えましょう。また、現地の時間を意識して少しずつ睡眠時間を早めるか遅くしておくと、時差ボケの症状が軽くなります
② 飛行機内の快眠グッズを使う
ビジネスクラスはゆっくり睡眠が取れますが、エコノミークラスやプレエコ(プレミアムエコノミー)はあまり眠ることができません。アメリカと日本を結ぶ便は最低10時間以上かかりますので、快眠グッズがあると比較的に眠ることができます
・ネックピロー
・アイマスク
・イヤホン(耳栓)
・ラフな服装
・マスク
などなど…
③ 渡航後は朝日を浴びる
朝日を浴びると体内時計がリセットされます。朝日を浴びてから15時間後くらいに睡眠ホルモンである「メラトニン」が体内で生成されるそうです
そのため、7時ごろに朝日を浴びると15時間後の22時くらいには眠気がやってきます。これを数日行うと、時差ボケが少しずつ解消されるでしょう
④ メラトニンサプリを飲む
アメリカではメラトニンのサプリが販売されています(日本では販売禁止)。CVSなどの薬局やスーパーマーケットの薬コーナーで購入することができますので、メラトニンを飲むことをおすすめします
また、日本でも睡眠改善薬(ドリエルなど)が販売されていますので、渡米前に購入するといいかもしれません
⑤ 軽い運動をする
日中は時差ボケの症状で体がツラいかもしれませんが、私は軽いストレッチや散歩をするように心がけています。疲労感によって夜にしっかりと眠ることができると感じています
⑥ コーヒーを飲む
特に午後が眠くなるので、私はコーヒーを用意しています
3.まとめ
時差ボケ対策をして、ツラい時差ボケをなくしましょう!
この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです
いじょう!
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