面接でなにを聞かれるんだろう?
服装は?落ちた人はいるのかな?
そんな疑問にお答えします
こんにちは、くまです。私たち夫婦がアメリカ大使館でLビザ(社内転勤者用)を取得した経験から解説します
私たちは受付をしてから書類確認・面接を含めて2時間で手続きが終わりました
1.当日の持ち物
・申請書一式が入ったクリアフォルダー
・小さめのカバン(25cm×25cm以下)
・携帯電話(スマホ)
・お財布
・ハンカチ・ティッシュ・傘など
・ベビー用品(ミルク・おむつなど)
・ベビーカー(保管場所あり)
・ノートパソコンなどの電子機器
・25cmx25cm以上の大きなかばん
・食べ物と飲み物
・エアゾール缶
・煙草、葉巻、マッチ、ライター
・はさみやナイフ、爪やすりなどの刃物
・全ての武器、凶器、火薬、爆発物
※詳細は、「在日米国大使館と領事館」のHPにある「ご来館前の注意事項」をご確認ください
大きいカバン・リュックなどは駅のコインロッカーに預けました。(ロッカーは半分くらい空いてました)
2.当日の服装
特に指定はないのですが、会場で周りを見渡すと「オフィスカジュアル」または「スーツ」のような服装の方が多かった印象です
私たちはスーツで行きました。このあとも仕事なので・・・
3.セキュリティチェック
当日は15分か30分おきの予約枠で区切られています
余裕をもって30分前に到着したのですが、予約時間ぴったりにならないとセキュリティチェックに通してもらえません。到着したら入口の守衛さんにまだ入れないか聞いてみましょう(入口に待機列ができていますが、何時からの列かよくわからないので)
予約の時間になると、手荷物検査(空港のような)があり、大使館の中へ案内されます
4.予約確認
大使館の入り口で予約確認を行います。簡単な書類の確認(必要書類が揃っているか、並び順が正しいか)をされ、受付番号が書かれた小さな紙をもらって中に進みます
5.指紋採取、手数料の支払い
まず、中に入ると指紋採取の窓口に進みます。書類一式と受付番号の用紙を渡し、書類チェックされている間に指紋の採取を行います
海外旅行に行く時と同じで片方の指4本を乗っけて、次は反対の4本、そのあとに左右の親指を乗っけるような流れです
指紋の採取が終わるとすぐ近くにある手数料カウンターで支払いをして、領収書をもって戻ってくるように案内されました。そして支払いが確認できると書類が返却され、次の面接カウンターへ進みます
料金は1人あたり25,000円くらいでした。領収書をもらい、忘れずに経費精算をしましょう!
6.面接の質問内容
面接は窓口で立ったまま行われます。下記のとおり簡単な質問ばかりで5分くらいで終わりました。雰囲気としては、面接官がメモを取りながら話すのでゆっくりとした感じです。英語で質問されるので事前に想定回答を作りました
なお、配偶者には1つも質問がありませんでした(予想外!)前に並んでいる人は10分くらい話している人もいたので、ビザの種類であったり、返答にもたつくと時間がかかるのかもしれません
最後に「ビザを承認しましたので、1週間くらいでパスポートを返送します」言われて終了でした。一週間後、中にビザが貼られたパスポートが返送されました
他にも、こんな質問をされるケースがあります
まとめ
私たちは無事にビザをもらえましたが、稀に不合格になる方がいると聞いたこともあります。不合格になる理由は、「書類に不備がある」、「書類に書いてあることと違う回答をしている」が大きな理由だと思います
質問内容はだいたい同じだと思いますので、申請書に目を通して、自分なりの返答を考えておくとスムーズに説明をすることができました
また、アメリカ大使館はYouTubeをやっています。「ビザ面接の手順」の動画がとても参考になったので、ぜひご覧ください
他にも海外赴任に関する記事を執筆しています。ぜひご覧ください
いじょう!
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