シカゴ観光に行きたいけど、いくらかかる?
費用を安く抑えるお得な方法はあるかな?
そんな疑問にお答えします
こんにちは、くまです。2023年にシカゴ観光に行ってきた経験から、実際にかかる費用をご説明します
シカゴ旅行の総額(2泊3日)
① 飛行機代 | 500,000円 | エクスペディアで 格安航空券を予約 |
② 現地の 交通費 | 6,500円(50$) | Uber利用 |
③ ホテル代 | 25,000(170$) | ホテルズドットコム の最安値で予約 |
④ 観光費 | 19,000円(134$) | シカゴシティパスを利用 |
⑤ 食費 | 13,000円(90$) | |
⑥ 通信費 | 4,500円 | グローバルWi-Fiを友人とシェア 楽天モバイルなら0円 |
⑦ 旅行保険 | 0円 | クレジットカードに 付帯の海外旅行保険 を利用 |
⑧ ESTA | 3,000円(21$) |
合計で1人あたり57万円という結果になりました(※2人で羽田空港・成田空港から出発して、ホテル代・タクシー代などは割勘した場合、2023年9月の為替レート:1ドル=145円で計算)
円安・燃料費の高騰のせいで、海外旅行に行く費用が年々高くなっています。しかし、海外旅行はちょっとした知識があるだけでグッと節約することができます。これから費用の内訳や節約術をご説明します
なお、私はアメリカ在住なので2泊3日で行きましたが、日本から行く場合は機内泊を含めて2泊4日になります
① 飛行機代 250,000円×2(直行便・エコノミー)
料金 | 時間 | |
乗換えなし | 25万円ほど | 12時間 |
乗換え1回 | 15万円ほど | 21時間 |
ANA(全日空)であれば、羽田空港・成田空港のどちらからでも直行便があります。また、台北(台湾)で乗換えをすれば、21時間ほどかかりますが片道15万円弱でシカゴまで行くことができます
シーズンによって料金が異なりますので、エクスペディアで料金を比較しましょう
② 現地の交通費 6,500円(100$を2人で割勘)
空港~ホテルまでのタクシー代です
③ ホテル代 25,000円(170$×2泊を2人で割勘)
アメリカのホテルは2人でも料金が変わりません。少し広さに余裕のあるホテル(朝食付き)を選びましたが、1泊130~150$くらいのホテルでも快適に過ごせます
④ 観光費 19,000円(134$)
シカゴシティパスという観光スポットのセット割引のようなサービスを利用しました。通常料金で最大257.55$かかるチケットが、134$で購入できます(48%オフ)
⑤ 食費 13,000円(90$)
朝食付きのホテルに泊まったため、外食は5か所に行きました。詳しくは別の記事で↓
⑥ 通信費 4,000円(楽天モバイルは0円)
グローバルWi-Fiで海外対応のモバイルルーターをレンタルすると、これくらいの金額になります。
しかし、楽天モバイルは海外で2ギガまで無料で使うことができるので、実際に私も契約しています
⑦ 旅行保険 0円(クレジットカード付帯保険)
飛行機代などをクレジットカードで支払うと、無料で海外旅行保険が付いてくるサービスがあります。使っているカードによって補償内容(荷物の紛失〇〇万円まで補償など)が違うので、内容をご確認ください。特にエポスカードは、年会費無料で旅行保険の内容が充実しています。一枚持っておくと安心です
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
⑧ESTA 21$(3,000円)
観光目的でアメリカへ入国する場合は、ESTA(電子渡航認証システム)を申請する必要があります。また、申請費用が21$(3,000円)かかります。
詳細は米国大使館公式のYouTubeチャンネル、または日本政府(外務省)のホームページをご覧ください
まとめ
合計で1人あたり571,000円という結果になりました。とても高いですよね。賢く節約して、楽しい旅行にしてください!
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この記事がアメリカ赴任・留学・移住する方々のお役に立ちますと幸いです
いじょう!
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