海外駐在が決まったけど、持っていけないものはある?
赴任する日の手荷物は、何をもっていけばいいの?
そんな疑問にお答えします
こんにちは、くまです。禁止されているものを海外へ持っていくと、没収されるだけでなく罰金を取られることもあるので注意が必要です
海外へ引越しするには、①飛行機の預け荷物(スーツケース)・②機内手荷物(リュック、カバン)・③航空便・④船便の4つの方法にわけて荷物を運びます。それぞれで禁止されているものがあり、また国によっても禁止されているものが違います
この記事では、私たちがアメリカへ引越した経験をもとに、渡航当日の飛行機で持っていったもの、持っていけないものをご説明します。航空便・船便については別の記事で紹介しています
1.飛行機の預け荷物で持っていけないもの
特に注意が必要なのは、肉を含む食品です。(カレールー、鶏ガラスープの素など、鶏・豚・牛のエキスが含まれるものも禁止)持ち込みが発見されると、没収だけでなく罰金を払わされることがあります。さらに、危険物持ち込みの経歴が記録されるので、次回以降の入国審査が厳しくなるようです
また、バッテリー類は機内手荷物で持っていきましょう
2.飛行機の機内手荷物で持っていけないもの
日本食をたくさん持っていくと思いますが、食品類はスーツケースなど預け荷物に入れましょう。液体物と判断されると、検査の手間がかかったり没収されます
なお、詳細は政府のホームページ(国土交通省)にも記載がありますので、ご確認ください。また、下記の表もとても見やすいので、参考にしました
3.機内手荷物で持っていったものリスト
絶対に無くしちゃいけないもの、すぐに使うもの、バッテリーが使われている機器を持っていきました。預け荷物に入れると、他の荷物と取り違えて他の空港に行ってしまう(ロストバゲージ)ことがあるので、注意が必要です。
私たちは、念のためスーツケースにAppleのエアタグを入れておきました。ロストバゲージしたときに、どこにいってしまったかiPhoneで確認できます
・パスポート、ビザ
・財布(身分証、現金など)
・貴重品(腕時計、アクセサリー類、印鑑、通帳)
・大事な書類(仕事、赴任関係など)
・筆記用具(シャーペン、ボールペン)
・スマホ(モバイルバッテリーも)
・タブレット(バッテリーがあるため)
・ノートパソコン(バッテリーがあるため)
・ゲーム機(バッテリーがあるため)
・ひげ剃り(バッテリータイプ)
・ルンバ、ハンディ掃除機(バッテリーのみ外して持っていった)
・デジタルカメラ(バッテリーがあるため)
4.預け荷物で持っていったものリスト
食品や衣類が中心になります。スーツケースを預ける場合は、重量制限を気にしなければなりません。ラゲッジスケールがあると安心です
・食品(肉類が含まれているものを除く)
・赴任先へのお土産
・衣類(靴、普段着、仕事着、パジャマ)
・スリッパ(ホテル用)
・くすり
・タオル、ハンカチ
・お箸、スプーン(テイクアウトした料理をホテルで食べる用)
・タッパー
・食器用スポンジ
・小さめのピンチハンガー
・化粧品類、整髪料
・洗面、バスグッズ(歯ブラシ、洗顔など)
・ドライヤー(海外対応)
・日焼け止め
・メガネ、コンタクトレンズ
・折りたたみ傘
まとめ
海外に到着して「あっ、あれが無いと困る!」なんてことがあると、大切な海外生活のスタートが良くないですよね。現地に到着してすぐに買い物に行けるとは限りません。私もそんなことがないように、たくさん調べて準備を進めました
他にも海外赴任に関する記事を執筆しています。ぜひご覧ください
これから海外に駐在、留学、移住する皆さんのお役に立ちますと幸いです
いじょう!
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